私の、トナリ

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「ぁ、」 真央は思わず小さく声を上げた。 ミチルからのメールだ。 ばっ、と顔を上げれば教室の入り口に鞄を持ったままのミチルがいる。 ニコニコと笑いウインクを送るミチルに真央は泣きそうになった。
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