きみという海

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想い届けと きみへと続くこの海に 一途な気持ちを託すよ たとえ波に 戻され遮られたとしても 僕は祈るよ きみに届くまで… 向き合うことの怖さ 現実を知る怖さ 傷付くことから ただ逃げてただけ 幸せにするだとか 悲しませないだとか それは僕が決められる ことじゃないから ただ1つ… そうただ1つ… きみが好きなんだという ことは言い切れる この広く深い きみという海の 僕はまだ海面しか 見れないんだ その海の底まで きみが許すのなら 僕はそう… そのすべてを見たいんだ 分かり合おうとしても スレ違うこともある 人は移り行くもので 波があるんだね ただ1つ… そうただ1つ… きみが好きなんだという 変わらぬ感情もある この広く深い きみという海の 美しさに僕は 見とれてるんだ その海の底まで きみが許すのなら 僕はそう… そのすべてを見たいんだ そう… 見せて欲しい… 想い届けと きみへと続くこの海に 一途な気持ちを託すよ たとえ波に 戻され遮られたとしても 僕は祈るよ きみに届くまで…
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