本能のままに

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義母は、思った事をそのまま口にします(^_^;) スーパーの佃煮屋の店先で、 ふいに立ち止まり、 興味津々でのぞきこむ… 「やあ!(`。´)たっかいわ! こんなモン、ちょっとしか 入ってへんのと違うんけ!」 苦笑する佃煮屋のオバサン(^^;) 「どうせ、底上げしとんやろ? 見てみ、ひと口や! 一回分しかないわ。」 お、お義母さん! ( ̄▽ ̄;)💦 やめてえぇぇ~っ💦 あわてて義母の袖をつかんで、 連れ去ろうとするアタシ。 すると、義母が放った一言。 「アカンわ、たいして美味しくなさそうやな! やめとこ!( ̄ー ̄)」 (TДT;)いやあぁぁぁ~っ💦 店先で何言うのっ! 無理やり、店先から 義母を連行するアタシ(^^;) 「お義母さん!お店の前で、 美味しくなさそうとか 言わないで下さいよ(;´д`)」 「エエんや、かまへん!(^∀^) 店先に客がおったほうが、 はやってる店やと思われて、 店の人も喜ぶんやさかいに! な!(゜∀゜)」 …お義母さんの場合、 逆に営業妨害です(^^;) さらに義母は、 「色がアカンな!( ̄▽ ̄) あれやったら、ぜったい 田中屋のほうが美味しいわ!」 キャーッ!(T∀T) まだ聞こえる位置っ! しばらく、あの佃煮屋の前は通れません(T_T)
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