ティッシュ

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道端や店舗内で配ってる、ポケットティッシュ。 もちろん、一個じゃ済まない義母。 「もう一個くれるか!? ( ̄▽ ̄)」 これは、日常茶飯事。 毎回交渉して、いくつかもらいます。 もらえるだけ、何個でももらいます。 カバンがパンパンでも、入れる所がなくても、ひたすらもらいまくります。 身軽なスタイルを好む義母は、小さいカバンしか持ち歩かない。 当然、入らない。 …なぜか膨れ上がる、アタシのカバンとポッケ(T_T) パンパンで、ありえない形に変形するカバン(笑) 異様にふくらむポケット。 かなり恥ずかしいし、邪魔。 それでも、まだ交渉している義母。 「なんやったら、箱ごともろたるで!( ̄▽ ̄)」 欲しいくせに、もらってやると言う表現は、あつかまし過ぎやしないだろうか(^^;) 何より、その箱は誰に持たせる気だ?(-.-;) そんなティッシュ好きな義母。 確かに、あると便利だから、最近は義母を止めないアタシ(笑)。 ある日、携帯電話会社がティッシュを配っていた。 アタシもひとつもらい、義母もひとつもらう。 当然、立ち止まり交渉する義母。 「もう一個ちょうだいか! ( ̄▽ ̄)」 いつもの事と思い、他人のフリをするアタシ(≧▽≦;) …ん? なにやら、モメているような…。 「なんで!?アカンの!? もう一個くらいエエんちゃうん! あそこに息子おるのに、息子の分やんか!」 珍しい…2個目のティッシュを断られた様子(・・;)
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