始まるカケラ 第1章

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「羽入、羽入どこなの!!!!」 梨花は回りを見渡しながら羽入をさがす、 「梨花ぁ~ここなのですぅ~」いきなり羽入に、、 「羽入ここはどこなの!!」 と梨花が言う。 羽入が 「梨花大丈夫ですか??ここは『雛見沢』なのですよ(笑)」 羽入があたりまえのように言う。 「えぇ、そんなの分かってる!!でも様子が違う……!!! あっ!!圭一は、魅音は、レナは、沙都子は???」 梨花が問いかける。 「どこかにいると思いますのです……タブン」 「いま、『タブン』っていったわね…」 梨香は少し怒った。 「あなたオヤシロ様でしょ!!!そんなかんじんなこと知っときなさいよ!!!」 それに対して羽入は、 「オヤシロ様だって知らないことは知らないのですよ!!」 少し泣きそうだったが、梨花に対抗した!! 羽入は心の中で、 【梨花に言いかえしたのです!!!(^▽^) やったのです!!×(カケル)2】と思ってた瞬間!!!!!!!!!!! 梨花はとある秘密兵器を取り出した。 その秘密兵器の名,は,,,,,,,,,「☆とうがらし☆」 羽入にとってはダイの苦手の兵器(食べ物)である。 「その秘密兵器は 卑怯なのですょ~」 と泣きそうな風にいう。 あっ!!もう泣いていた。 「もう、遅いわよ」 梨花は秘密兵器を 『ガブッ、、ガブッ、ガブッ』と食べた。 赤き兵器の辛さにより、羽入は気絶。 「もういいわ!!私がみんなを探すから!!」 梨花はみんなを探すことを明日にして、とりあえず、古手神社に帰ることにした。 《カナカナカナ》 今日も怪しげに、ひぐらしが鳴いていた。
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