死神参上

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「貴方の命を私に頂戴」 「はぁ?」 意味のわからない奴に絡まれてしまた 声からして女性だと思う 全身は黒い服装 おまけに右手には俺の身長よりも大きな鎌を持っている 「まるで、死神見たいだな」 思わず口に出てしまった 「見たいじゃなくって、死神だよ」 「はぁ」 『何だこいつ』心の中で呟いた 「俺、急いでるんで」 俺は返事も聞かずに歩き出した
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