STORY.5

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そして、ジョンは一人で外を歩いていた。 京都の町中を見て回っていると、殺気を感じた。 (5人、か。) そして、ジョンの予想通りに5人の刀を構えた男がジョンの周りを囲んだ。 「あん時の奴等か。」 「お前と闘ったせいで、仲間が新撰組に捕まったんだよ。」 それ、逆恨みじゃん。 俺は、知らね~し。 「とりあえず、死ね!!!!」 ジョンに刀が振り下ろされる。 「ザン!!!!」 ジョンが刀を抜き、一人の肩を切り裂く。 そして、ジョンは横に横に飛んだ。 刀を避け、ハンドガンを構えた。 「パァン!!!!パァン!!!!パァン!!!!パァン!!!!」 残った4人の手を撃ち抜く。 男達の刀が下に落ちた瞬間、ジョンは刀をしまい、男達に走り出した。 ジョンは痛みで腕を押さえている男の顎にアッパ―を叩き込む。 男は遠くに飛ばされ、建物の角で頭を打ち、気絶した。
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