STORY.6

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ジョンは地面に銃口を向ける。 そして、引き金を引いた。 「パァン!!!!」 銃弾は床に向かっていく。 しかし、地面は銃弾を跳ね返した。 そして、真っ直ぐに油断していた桂の肩を貫通した。 「貴様、何をした!!??」 「リフレクショット。アンタみたいに銃弾を叩き落とせる奴に有効な射撃術だ。」 「そして、これで終わりだ。」 ジョンは桂の頭に銃口を向けた・・・。 ※リフレクショット・・・銃弾の真っ直ぐに飛んでいく性質を改善する為に考え出された特殊な射撃術。 習得するには、銃弾の反射角が瞬間に計算が出来る事と正確な射撃の腕を必要とする超高度な業だ。
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