STORY.7

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そして、高杉は手を挙げた。 その直後に、高杉の後ろから自動小銃を構えた自衛隊の隊員達が現れる。 しかし・・・。 「ザン!!!!」 数人の隊員がいきなり、斬り倒される。 そこには、沖田がいた。 自動小銃が一斉に沖田に向けられる。 「ドシュ!!!!ザシュ!!!!」 しかし、別の場所でも隊員達が斬り倒されていく。 そこには土方と近藤、新撰組の隊士達がいた。 新撰組と自衛隊の姿は、異色の組み合わせだった。 「ビシッ!!!!」 闘いに気を取られていたジョンの足下に弾痕が出来る。 「まだ、俺が残ってんだよ!!!!」 イライラした様子の高杉はデザ―トイ―グルをジョンの方に向けていた・・・。
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