STORY.2

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そして、彼は木造の建物に囲まれた町にいた。 周りには、和服を着た男女が変な物を見る目で見ながら、通りすぎていく。 彼は虚しい思いをしながら、歩いていた。 その直後、彼の周りを刀を持った男達が囲む。 「金目の物を置いていけ、変なオッサン。」 日本語で言われた悪口は、彼をキレさせた。 「誰がオッサンだ!!!!」 彼は、自分の持っていたデザ―トイ―グルを懐から抜き、一人の喉に突き付ける。 「それが、どうしたんだよ?突き付けても、痛くも痒くも無いぜ?」 彼は、銃口を彼の足に向けた。 「ダァァァン!!!!」 銃声が響き、男の足を銃弾が突き抜ける。 そして、男達は刀を構えた。 「何をしやがった!!??」 男達は手を震わせながら、刀を握る。 そして、一人の男がジョンに刀を振り下ろした・・・。
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