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ついさっき、リョータから電話があった。
「タカシ~元気か~?」
「おぅ。何したと?」
「いや、今ヨッピーと中学校におるとばってん来ん?」
「分かった。待っとって。」
というわけで、夜の7時頃に中学校に集合。
そして、野球をしようということに。
しかし、ヨッピーがバットを忘れたことが判明。
野球できません。
「おいおい、使えねぇなぁ~。」
「駄作。お前駄作だわ。」
「そこまで!?」
ヨッピー、まさかの『駄作』呼ばわり。
結局キャッチボールをすることに。
しかし、ここで大事なことが判明。
暗くてボールが見えません。
自然と消える魔球になりました。
よってこれも中止。
その後トンくんも来ることが判明。
トンくんが来るまで、鉄棒したり、俺達が埋めたタイムカプセルを掘り起こそうとトライ。
無理でした。
そんなこんなでトンくん到着。
いろいろ話してるうちに、リョータが突然言いました。
「0.3のシャーペンが欲しい。持ってない?」
俺とトンくんは、
「持ってない。」
でもヨッピーは
「持ってる。」
持ってました。
駄作が使えました。
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