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男子だけの班が真面目にするわけがありません。
俺達は百人一首のカードで『遊戯王』みたいなことをして遊んでました。
ナオキ 「紫式部に攻撃!」
タクヤ 「お前、攻撃すんなよー!」
俺 「いくぜ!最強カード、蝉丸召喚!!」
リョータ 「つ、強ぇ…。負けたぜ。」
ボブ 「漢字ガ多クテ読メマセン…。」
的なことをずっとやってました。
何故か、蝉丸が一番強かったです。歌覚えてないけど。
そしてある日、事件が起きました。
いつもの様に遊んでいた俺達。
すると、そこへ先生(めっちゃヤギに似てる)が。
そしていきなり、
パチーン!
と、ナオキの頭を叩いたのです。
一同騒然。
そして先生が一言、
「ぶたるっぞ!!」(←殴るぞ!!って意味)
一同ポカン。
そしてナオキが一言、
「もう、ぶったじゃないですか!!笑」
一同爆笑。
先生も動揺した顔してた。
それ見てクラス中が爆笑。
この話は、今でも鉄板。
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