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少年D「なっ…何これ…?」
少年C「気持ち悪いよ!ネバネバする!」
子供達にはこれが何なのか分からなかった…でもフィリスは何故か口が笑っていた…すると…
少年C「なっなんだよこれ!手の指が減ってきてるよ!」
少年D「…かっ髪の毛が抜けてく…」
少年A・B「!?」
少年の体が少しずつ変化していった…
少年A「ねぇ!二人になにしたの!?」
フィリス「見てわかるだろう…今二人にかけたのは姿を変えさせる液体だ…その液体がかかった者はその前に触れたり近くにいた動物に姿を変えるんだ…そして今君達の近くにいたのは亀…もう分かるね…さて…そろそろだな…」
話してる間に液体をかけられた二人の体は徐々に姿を変えていった…
手足の指の数が五本から三本に減り、体の色は緑色に変わって背中には甲羅がついてきた…
少年C「なっなんだよ!この体!?」
少年D「たっ…助けて…」
フィリス「やっ……やったぞ!実験は成功した!やはり私の論理に間違いはなかった!」
フィリスは高々に笑った
少年A「ぼっ僕たちもああなるの…」
少年B「いっいやだね…僕は…」
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