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蛇の口元のケガは時として大事に致る。
急遽、大蛇ﾌｧﾐﾘｰ(笑)に連絡してベランダ用のコンテナボックスをもらった。
直径1.5ｾﾝﾁ程の空気穴が適度に開けられている。
開閉部分もしっかりした作りで脱走につながることもなさそう
まったく中が透けて見えないタイプのコンテナ…
小さなクリップライトを設置して、穴から中をのぞきやすくした。
市販のこの手合いのコンテナにしては大きいものだか、アンには少し狭かった。
これは頻繁に引っ張り出すことで問題はない。
ある日、アンの箱のよこでゲームをしていると
突然ヒジにヒヤッと何かが触れた。
確かめると、空気穴のひとつがアンの色。
アンは穴に口元をくっつけ、ペロペロしていたのだ。
チョンｯと指でさわるとすぐに引っ込んだが
次の瞬間、空気穴からイクラがのぞいた！
偶然のぞいてるっぽいのか？
また口元が来た！
ペロペロ来た！！
！！！！
またイクラ来たーーっ！
アンはちっちゃい穴が開いているのを知ってるんだ！？
その穴からニオイをかいだりのぞいたりしてるっっ！！
カワイイ過ぎた…コレ
カワイイ過ぎる
実はアンは今もこの箱にいるんだけど、たびたびニオイをかいだりのぞいたりをやっている。
穴に指をくっつけておくと、嗅ぎに来てくれたりもする。
なんてヒューマンなんだ、アンってば…
↓この写真は穴からイクラがのぞいてるとこ。
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