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コンコン‥
涼太『はい‥』
私は深呼吸をして中に入った
まち『‥涼太‥調子はどう?』
私は笑顔で涼太に聞いた
涼太『‥あのさ‥俺君の事思い出せない‥君はほんとに俺の彼女‥?』
まち『‥無理に思い出そうとしなくていいよ‥』
そう言って俺の横に座る彼女は涙を為ながら顔を上にあげた
頭が痛くなったこの行動どこかで‥あ‥俺がいつも見掛けてた子‥一つ一つ俺の記憶が蘇る
俺は閉じてた目を開き
涙を流しながら言った
涼太『まち‥』
まち『え‥?』
涼太『ただいま‥』
俺はまちを抱き締めた
こんなに愛してる人を忘れてたなんて俺は馬鹿だ‥1日‥たった1日でもまちを忘れていた自分に頭にきた
まち『涼太‥?まちがわかるの?』
涼太『ごめんな‥俺1日考えてたんだまちだけわからなくて‥最低だな‥けど思い出したよ‥俺がはぢめて愛した女‥』
まち『涼太ーッ‥』
まちは声を出して泣いていた
涼太『指輪‥付けてくれたんだ‥』
まち『んッ‥』
涼太『似合ってるよまち』
涼太は私を思い出してくれた私の事を忘れていた1日をずっと謝ってくれた
私は涼太に愛されてる
私も涼太を愛してる
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