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涼太『‥それを言いにきたのかよ‥』
『2年前に‥会った時抱きしめたかったわ‥けどできなかった‥私にはする資格ないものね‥』
涼太『俺‥今大切な人がいるんだ‥』
私のほうを見て言った
涼太『こいつと結婚も考えてる‥あんたの事恨んでた‥ずっと‥けどまちに出逢えて変わったよ‥俺はあんたを恨むのはやめた‥』
『‥ッありがとう‥ッ‥』
涼太『けどいきなりそうゆ話されてもわかんねーし‥考えさせて』
『‥え‥?』
涼太『お袋‥これからは‥親子の関係作りたいよ‥』
涼太は涙を流した
私も嬉しくて涙がとまらなかった
それからお母さんは帰ると言ったので私が涼太の変わりにお母さんを送る事にした
『‥ッ‥まちさん?あなたが涼太を‥ありがとう‥ッ‥』
深々と頭を下げられてしまった
まち『顔をあげてください‥私は何もしてません‥ただ涼太を愛しただけです‥』
『私ねあの子にはぢめてお袋‥って呼ばれたわ‥嬉しかった‥あの子優しい目になってたわ‥あなたのおかげね‥』
まち『私も涼太には何度も救われましたから‥』
『そう‥これからも‥涼太を頼みますね‥』
まち『もちろんです』
涼太の母はリムジンに乗り帰っていった
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