*友達*
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「僕と友達になって」 「・・・・・・・・は?」 間抜けな声を出す少女。 「何でも『望み』叶えてくれるんでしょう?」 「まぁ・・・・確かに言ったけど・・・・私人間じゃないのよ?」 「いい。人間じゃなくても君がいい。」 頑として言い張るリオ。 「僕が死ぬまででいいから」 「・・・・・・判ったわ。貴方の『望み』だもの叶えてあげる」 少女は小さく呆れたようにリオを見てそう言葉を零した。
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