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「俺は健二よろしくな」
声を掛けてきたのは一見ジャニーズ系のイケメンだった。
「健二…さん…よろしくお願いします」
俺は深々と頭を下げていた。
「おいおい、そんな堅苦しいのは止めてくれ…健二でいいよ。後、敬語使わなくていいから」
馴れ馴れしい言葉だったが嫌な印象は受けなかった
「優也だっけ?改めてよろしくな」
健二は俺の事をよく知らない、勿論、俺も健二の事を知らない。
なんとか会社にも馴染み上手くやっていけるようになった。
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