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「分かりました…」
私は、うつ向き、
そう一言、呟いた。
すると、
朝霧さんは、
ホッとしたような、
表情を見せる。
「…じゃあ、
戦闘を始めようか」
そう言い、
僅かに、微笑んだ。
…朝霧さん、
ごめんなさい。
私は、あなたを…、
そこまで、思い、
首を横に振った。
（…ううん！
もう…、決めたんだもの。
私…後悔はしない！）
私は、勢いよく、
顔をあげ、ゲーム機の、
決定ボタンを押した…。
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