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【FROM:朝霧退助】
【TO:八城舞】
舞さん、すまない。
僕がいながら、
君を、危険な目に、
あわせてしまった。
【もう僕は、君の側に、
いる資格はない。
君に、近付かない】
【杉浦さんは、
僕よりも、遥かに強い。
だから、これからは、
僕に代わって、
杉浦さんに、
守ってもらうのが、
最良の方法だよね…】
…………、
……でも、ゴメン。
【】←この枠内のこと、
考えてたんだけど、
…実行できそうにない。
僕は、やっぱり、
弱くても、
君を守りたいんだ。
それが、
あの頃の君に対する、
僕なりの、
【恩返し】なんだ。
……勝手だけど。
でも、僕の目の、
見えないところで、
舞さんが、
やられたりするの嫌だから。
…゚ー゚`
あ、それと、
君の左腕、
取り戻しておいたよ。
だから、
添付しておくね。
《添付》
舞の左手神経機能
END
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