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初めての日記は、中学生の時
あの頃の思い出が、鮮明に思い出された
忘れていた訳ではない
ただ、前に進むため
そこに留まらないため
生きていく為に
私は、この思い出に鍵をかけた
宝物として、大事に奥に隠しておいた
だが、この日記によって、私の宝箱の鍵が、そっと開いた
日記をみて、私はそっと目を閉じた
読まなくても、思い出せる
あなたと過ごした、大切な日
あなたとの思い出
久しぶりに
思い出をあけてみます
目を閉じて、過去に意識を戻す
今、あなたに、会いにいくね
私は思い出の中で、大切な人に会いにいった
タイムスリップのように
そして、過去をふりかえった
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