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首を傾げるデイムロスが聞いた。
デイムロス「あんた、いったい何を言っているんだ?」
クラウド「単刀直入に言ってやるよ。そいつは、セフィロスではない!」
一斉にセフィロスを見るデイムロス達。するとラミアが、
ラミア「セフィロスじゃないって、どういうことよ!」
クラウド「見せてやるよ。本当のセフィロスをな」
クラウドは地面に刀を刺した。すると、地面は割れてそこにいた者達は、下に落ちて行った。
下には、彫刻を施された柱が二本、左右にあった。
その中央には、一つのクリスタルがあった。そのクリスタルを見て三人は、驚いた。
そのクリスタルの中には、見たことのある鎧を着た男がいた。
ラミア「セフィロスなの?」
クラウド「そうだ。こいつは、セフィロスだ。」
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