偽り

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クリスタルから、発する光りは強く直には見れなかった。 その光りの中では、あることが起きていた。 ナイトメアが、目を開けるとそこは真っ白な部屋のような空間だった。 ナイトメア「此処は、一体何なんだ?」 すると、後ろから声がした。 ???「此処は、俺の心の中だよ」 声がした方を向くとそこにはセフィロスがいた。 ナイトメア「此処で、一体何をしているんだ?」 セフィロス「何もしていないよ。俺は、もう力尽きたからな」 ナイトメア「何を言っているんだよ?あんたには、まだやることがあるんだよ」 セフィロス「やること?それは、何だよ?」 ナイトメア「大切な人を守ることだよ!あんた、俺に言ったじゃないか。大切な人を守ってくれって」 セフィロス「それは、お前に頼んだだろ」 ナイトメア「それは、俺が守るんじゃないんだよ!あんたが、守らないと意味がないんだよ!」 ナイトメアは、全てをセフィロスにぶつけた。
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