帰還

2/6
前へ
/108ページ
次へ
ラミアは戸惑いながらセフィロスに言った。 ラミア「貴方は、本当にセフィロスなの?セフィロスだったら、兜を取ってよ」 そう言われて、セフィロスは、兜を脱ぎ素顔をだした。 セフィロス「これで、いいか?ラミア」 ラミア「本当にセフィロスなのね。よかった。本当によかった」 ラミアの目には、涙が溜まっていた。それが、一気に溢れた。 セフィロスは、ラミアに近付き抱き寄せた。 セフィロス「本当にすまなかった」 セフィロスは、沈んだ声で言った。 デイムロスとエイダが、近づいて来て言った。 デイムロス「セフィロス!」 エイダ「お帰りなさい」 セフィロス「ただいま。皆」 彼らの久々の再開だ。
/108ページ

最初のコメントを投稿しよう!

28人が本棚に入れています
本棚に追加