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チュンチュン
由也「よ~寝たわぁ」
むくっと起き上がると.
キョロキョロ辺りを見渡す.
由也「…こ こ ど こ だ 」
(ま.まさか誘拐………?身の代金か?)
と馬鹿な事を考えていると.
レイン「入るぞ~」
ガシャ
ノックもせず入ってきた.
由也「………あっ!!!」
(そうだ.魔法学園に来たんだったな…)
レインの顔をみてようやく思い出すと.急に寂しくなった
レイン「起きてるな.じゃあクローゼットに入ってる制服に着替えてくれ」
由也「おぉ.かっけーな!」
さっきの寂しさはどこへやら.いかにも魔法学園て感じの制服に感動していた.
紺をベースとした制服で肩に金色の線が入っていた
レイン「おぉ.似合うじゃねーか.じゃあ学園長室いくぞ~今日は忙しいからな」
由也「何やるんだ?」
レイン「着いてからのお楽しみ…」
(説明だるいしな…)
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