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ジュリア「ごめん……ね」
よしよしと頭を撫でるジュリア.
シルフィ「良かったぁ……….ホントに良かった……」
拭いても拭いても涙が止まらない.
シルフィの頭を抱きながらそわそわしだしたジュリア
クスッと笑うと
シルフィ「んもー……….部屋の外でおじさん達待ってますから行きましょう」
ジュリア「ん…」
起き上がり.手を繋いだ
この手は二度と離れませんように….
ジュリアは胸に少しの傷を抱えながら.そう願った
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