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由也「なんか退屈だなぁ…」
独り言を呟きながら歩いていたら
???「よぉ.お前が柊由也だな?」
由也「そうですが?」
みるからに怪しい25~30才くらいの男性
???「いきなりすまんな.
先に言っておくが俺は決して変態じゃない.
よく聞け.
……………魔法というものを信じるか?」
由也「…………………」
(こいつ絶対変態だ.有無を言わさず変態だ…)
???「魔法は存在すると思うか?と聞いている」
由也「んなもん有るわけ無いじゃないですか…」
???「んまぁそうなるだろうな.百聞は一見にしかず.一回しかやんねぇぞ」
バチバチッ!!!!!!
おもむろに右手を出すと雷の塊がでた.
由也「なっ!!!!!!」
???「信じたか?自己紹介を忘れたな.
俺はレイン.レイン・リバーク.ブルネイン魔法学校の教師だ」
由也「……信じるしかないみたいだな……それで何の用件だ?」
内心怖くて堪らなかった.何の為にきたのか.どうして俺なのか.
レイン「物分かりが良くて助かる.用件はだな.異世界のブルネイン魔法学校に入学してもらいたい」
由也「えっ!?なんで…?」
レイン「理由はひとつ.君がこの世界に居るといずれ死ぬことになる」
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