「welcome to theworld」

2/10
前へ
/15ページ
次へ
パソコンの前に、一人の成年がやってくる。 20才前後のこの成年の名前はタカシこの物語の主人公である。 タカシ「あ~やっとインストール終わったなぁ~。」 タカシはこのパソコンで、 「theWORLD」をインストールしていたらしい。 タカシはコントローラを手に取りメニューのログインを選んだ。 [ログインIDを入力して下さい。] 画面にID入力画面が表示される。 タカシ「えっと…、これでいいのか?」 タカシはソフトのケースの中に入っていたログインIDを入力し始めた。 タカシ「パスは自分で考えろってやつかよ~めんどくせ~」 タカシは4桁のパスを考えた後入力した。 [IDならびにパスの登録が完了致しました。 ログイン状態を保持する事が出来ます、設定致しますか?] タカシ「お!便利なシステムついてんだな^^ OKっと毎回IDとパス打ってたら疲れるしな~」 [ゲームをスタートしますヘッドギアを装着して、バイザーを下げてください] タカシはヘッドギアを付けた後バイザーを下ろす。 タカシ「すっげぇ~本当自分がゲームの中に居るみたいだな」 NPC「初めまして、 [the WORLD] へようこそ。^^」 タカシ「やっとキャラメイクとネームエントリーって訳か!」 NPC「先ず初めにあなたの名前を入力して下さい。」 タカシは考えていた名前を入力し始めた。 タカシ「まぁ安直だけども、 タカはどうだ使えるか?」 NPC「その名前は他のプレイヤーが仕様して居るのでご使用戴けません。」 タカシ「アハハ…やっぱりか…ん~とならハセヲてのはどうだ?」 NPC「[ハセヲ]で登録致します宜しいですか?」 タカシ「うっし!OKっと^^」 NPC「次にキャラクターを作成して下さい。 なおプレミアムパスをお持ちの方は入力して頂きますとレアPCが仕様可能です。」
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加