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―凛side
雪「なるほどねぇ…」
雪乃はふーんと言う。
凛「私も刹の為になんか
出来ることないかなぁ。」
雪「刹君の誕生日いつ??」
急に話題が変わり、私は
慌てたように答えた。
凛「え…明日…?!
え…うそっ!!私、日付
勘違いしてた!!」
そして慌てまくる。
そんな私を呆れた目で
雪乃は見たあと、何かを
思い付いたのか、ニヤッと
笑った。
雪「刹君の誕生日
プレゼントさぁ…
刹君のお母さんを説得
することにしちゃえば??
愛も努力もあるし。」
た…たしかに。
刹も…喜ぶ、よね。
凛「そう、しようかな。
ネックレスはもう買って
あるしさ!!うん。
頑張っちゃうよ、私。」
やる気、アップ!!
ファイトだ、私…!!
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