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凛「でも…どうやって??」 そう考えているうちに 1日はあっという間に 過ぎていく。 刹「凛先輩、帰ろう!!」 ついに、放課後。 雪乃には当たって砕けろ。 そう言われた。 ……だよね!! 明日は日曜日だし!! 凛「明日、刹に誕生日 プレゼント渡すから!!」 かなりの勢いで言う。 若干、怯えている刹だけど 私、頑張るから!! そうするとポンッと 頭を撫でられた。 刹「ありがとう。」 ニコッと優しく笑う刹に 私はつい顔を赤くした。 刹「…??」 凛「刹、もぉ…//」 刹「凛先輩、好きだよ。」 凛「私も好きです。」 明日、頑張るから。 そうして、私たちは別の道を歩いていく。 .
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