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―刹side 凛「そのさ…敬語と 名前に先輩ってつけるの …やめない??」 刹「えっ?!///」 かぁ……// 凛「…駄目??」 そ…んな……上目遣い// 刹「駄目じゃ…ない//」 恥ずかしいんだって!! ジーと見て来る凛先輩に 余計、恥ずかしくなる。 そんな顔……、見られたく ないから。 何歩か凛先輩の前を歩く。 刹「り…凛っ。は… 早く行こうっ…!!//」 何で俺はこんなに 女々しいんだ…。 凛せん…じゃなかった。 凛からの返事がなく、 後ろを振り返ると。 凛「…っ///」 人に言わせておいて なに照れてんだよ。// 凛「刹、顔真っ赤。 …かわいー……//」 んなっ// 余計に俺の顔は赤くなる。 .
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