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しかし混乱中の私。
まず自分の事を思い出せ。
名前は萩野 凛。
華の女子高生。
しかし色気はO。
うん。大丈夫だ。
やっと落ち着いてきた。
凛「ごめんなんだけど…
さっきなんて言った??」
呆れた顔してる美少年。
ネクタイの色からして
1年生だろう。
少し可愛い雰囲気のある
美少年だ。
「好きです。」
そーだ、そーだ。
この美少年に告白された。
……告白??
なるほど。だから私は
パニクってたのか。
「返事……。」
あっ、返事。
まぁ断るけどね。
返事をするために、私は
美少年君に1歩近付く。
なぜなら、美少年君との
間が3㍍くらいあるからだ。
少し…遠い、よね??
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