7人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
「美作 誠・・・・この学校どころか、この市内の不良グループのリーダーなのだ」
校長先生は気まずそうに話す。
「奴にはなにを言っても無駄なのじゃ。何度生徒が自殺しようとしたか。何度先生を殺そうとしたか。あいつを止めれるやつは誰もいないわい」
「先生、俺は全力であいつと戦います。今後、俺があいつを殴ったり蹴ったりしても、何も問題ありませんよね?」
「ほんとはそうさせたい。しかし、やったら最後だぞ。3年の全員、もしくは他の学年の一部は美作の手下だぞ。先生達の力を一人5とすると、美作は10000位じゃ」
俺は正直気を失いそうだった。
ホントにこんなやつこの世にいるのか・・・・
最初のコメントを投稿しよう!