崩れた日常

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「記憶が戻れば?」 『はい!体が復活!!』 オレは静かに言った。 「その根拠は?」 『ないです!』 オレは頭で予想したままのその答えに、溜め息をつき、 「一人で勝手にやってくれ」 長い息と共に吐き出すように言った。
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