…第一章…配達屋「雨千田配達」

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入って来てそうそう、 籏野はスーパーで買って来たとみられる朝ご飯を食べはじめた。 朝ご飯と言っても、もう11時近くである。 片野「おーい!はたまさ!今から飯かよ!食うんだったら、家で食ってこいよ!」 少し切れ気味で言った。 籏野「はぁーい!了解したぞぉ!カッちゃんは食べたん?」 はたまさは高校卒業し大学に通っている、このマチの市民プールの近くにある、愛美林大学である。 籏野は大阪弁のような言葉を発している、だが片野は籏野のこういうところも気に入っている。
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