Black★rose

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具合が悪いのか…? 俺は少しだけ…ホント少しだけ心配になったから 手を伸ばした。 璃亞の頬に触れると俺の身長より10センチ…くらい差のある璃亞を見上げる状態になった。 頬に触れると驚く程冷たくなっていた。 榎緒「だ…大丈夫か…ッッ?」 本気で心配になった。 きっと寒いから震えている…きっと寒いから冷たいんだ… そう思い込んでいた俺は何の警戒心も持たずに心から心配し、隙を見せてしまった。 .
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