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具合が悪いのか…?
俺は少しだけ…ホント少しだけ心配になったから
手を伸ばした。
璃亞の頬に触れると俺の身長より10センチ…くらい差のある璃亞を見上げる状態になった。
頬に触れると驚く程冷たくなっていた。
榎緒「だ…大丈夫か…ッッ?」
本気で心配になった。
きっと寒いから震えている…きっと寒いから冷たいんだ…
そう思い込んでいた俺は何の警戒心も持たずに心から心配し、隙を見せてしまった。
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