ー春風ー

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でも、日に日に夕美はやつれていった…。 日をおうごとに、痩せていき、顔色は悪くなっていた。 「最近顔色悪いけど大丈夫??」 丘に二人で座って夕美に問掛けた。 『…大丈夫よ…それより、結斗…私の事好き?』 「いきなりどうした?」 『いいから答えて…私の事好き?』 「好きだよ。」 『本当に??』 「うん。本当に好きだよ。」 『本当に本当?』 「(*^^*)本当だよ。恥ずかしいから何度も言わせないでくれよ(*^^*)」 『ふふふ…そうだね。』 そう言うと、僕の肩に頭を乗せてきた。 夕美との幸せの時間が過ぎていった。
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