第1幕

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ここは鈴蘭学園 鈴蘭学園には初等部、中等部、高等部がある そして俺が今いる場所は高等部 申し遅れたけど俺、藤岡 昴!! バリバリの高校二年生だ キーンコーンカーンコーン と、どこにでもあるチャイムがなると先生が入ってきた いかにも熱血漢あふれる先生は元気よく挨拶をするとガハハハハと笑った 「「…??」」 もちろん俺をふくめて、クラス全員が意味が分からず唖然としている 「今日は新入生がいるゾ」 その言葉にやっとみんなが理解をする 転入生なんて今の次期そうそういないせいか、ザワザワとみんな喋りだした 「こらこら…静かにしろっ!!」 そう言うと先生が廊下に向かって入るように指示をする するとゆっくりと教室の入口が開いた その瞬間クラス全員が唾をのみ教室は静まり返った
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