第2幕

21/23
前へ
/89ページ
次へ
俺は呆気に取られて只々その光景を眺めていると周りから叫び声が聞こえてきた 「…なんだ!?」 周りを見渡すとさっきの光の中だけ吹雪が轟き、中に入るくの一たちの体にかすり傷のようなものがすごい勢いでついていく 「あぁぁぁあぁ!?」 もちろんリーダーのくの一も中に入っていて苦しそうにもがいてる 「…すげぇ!!」 しばらく魅いっていると吹雪が少しづつ弱まってきた 敵は死ぬまでじゃないけど重症みたいだ 「…うぅ、まさかもう1人いるとは…!!」 「誰も私だけなンて一言もいってないわョ!!勝手に思い上がってただけデしょ!!」 「…クッ!!今日は引いてやるわ、次は容赦しないから!! そう捨て台詞を言うとくの一達はヨロヨロと立ち上がり影の中に消えて行った …やべぇ 影に消えるとかまじカッコイイ!! ビバ☆忍者だな!!
/89ページ

最初のコメントを投稿しよう!

41人が本棚に入れています
本棚に追加