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「…犬、どうしたのです?」
「骸さん…いやれすね、今俺達こうやってボンゴレにいるけど…昔は、マフィアに入るなんれ考えもしなかったなぁ…なんて。」
「…昔を思い出してたの?」
「うるへー柿ピー!…ただ、俺の『オリジナル』が生きてるって聞いて、…ちょっと気になっただけだぴょん!」
「クフフ…大丈夫です犬。逢えますよ。…いずれ、必ず。」
僕達は、
ずっと待ってたんですから。
「ですよね、犬?」
「────ッ!はいれす!
俺達はずっと待ってます。
あの日、俺達に道を示したあの子を。」
───№106───
金色の天使。
ずっと死んだと思ってた。
僕らは、貴方のお陰で生きてます。
ありがとう。
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