100物語😱

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私が見えたのは白っぽい人の形ちで、鮮明ではなかった。 私が勝手に表現している【第3の目】(映像や言葉などの情報が勝手に頭に飛び込んでくる) で見ていた。 Tが[冷たい]と言ってた右側に……。 私が情報を伝えて出した。 「青い短パンに青い帽子黄色の服の3歳位の男の子が立ってるよ」 テルシー以外の人が一斉に怖がった。 テルシーが 「微妙だけど…多分危害はないかな?」 確かに微妙だった……。 キチンと帰ってくれるかが………。 Tが言い出した。 「ゴメン1人にして……みんな…悪いけど、どこかで時間潰して……。」 彼氏のKが 「だめだ!ヤバイよ…」 「1人にして!!!」 Tは言葉を遮って怒鳴り散らした。 「行こう!」 私の言葉にみんなが目を丸くして見る。 私は無視して家を出た、テルシーが続いて出てきた。 しばらく外にいたらT以外が全員出てきた。 Kが 「お前ら!冷たくねーか?T1人だぞ!!」 「今は放っておく!どこかで時間潰して戻る!」 私が言うとテルシーが 「今は何を言っても無理だから時間を置いた方がいいんじゃない?興奮してたし」 「……そうか、放ったからしかと思った……ゴメン……こんな時間だし…居酒屋で時間潰して戻るか」
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