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「さ…帰ろうか?ステラ」
「うん。ステラ、お腹すいた!」
「だね!僕もすいたよ~><」
「シン…食いしん坊だ!」
「えっ?僕…食いしん坊じゃない!!」
「食いしん坊~♪」
「ちぇっ…ステラ」
(そんなん言われたら怒れないじゃないか!)
シンは、ブツブツと
心の中で呟いた。
「ステラこそ!食いし
ん坊~だよ!!」
「ステラ、食いしん坊?
食いしん坊♪
食べるの大好き!」
「やっぱり…ステラ
も食いしん坊だ!」
「うん、2人一緒に
食いしん坊!」
ステラは、シンの
一歩先をスキップを
踏むように軽やかに
歩いている。
ステラ…
ずっと、こうやって
いような…
もう、戦いなんて
したくない
ずっと…こうやって
…遊んでいたい。
ステラと一緒に
いたい。
シンは、心の中でそう呟く…
「ステラ…好きだよ!
ずっとずっと大好きだよ!」
「うん!ステラもシン大好き!
ずっとずっと一緒♪」
「うん」
2人は、笑いあいな
がら自分たちの家に
帰っていった。
*-end-*
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