二人の若者は…

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「副作用だって、ちょっと強めなだけだからさ」 拓哉はニコニコしながら説明するが私にはかなり副作用が強く、仕舞には吐き気をもよおし、目の前の視界が歪んで私は倒れた 「ねぇ…拓哉、友里恵が吐いて倒れたよ、何かヤバくない?」 「き…救急車だ!!愛美、お前ケータイ持ってんだろ!?」 その言葉が最後に意識が途切れ、暫くすると私はまた目覚めたがそれが私の変わり果てた姿を見て目覚めるなんて夢にも思わなかった
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