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私と愛する人は…
私が中三まで付き合っていた。
幸せ…心が満たされた…体を重ねる事なんて私の愛する人は、求めて来なかった…
私がそんな事したくなかったから……
解ってくれた…
だけど…ある日。
愛する人の友達が家まで走って来た…
「明らかにあいつの様子が変だった…」
「お前に言いたかった…ありがとうございます…」
そう言ったらしい。
捜した…
心臓がえぐられる感覚を隠して……
愛する人の友達の電話が鳴った……
「もしもし…」
「側に居たら変って…」
「変ったよ、今何処!?」
「ありがとうな、守れなくて…ごめんなぁ…」
私と愛する人が逢ったのは…
その後、血塗れの愛する人でした…
顔が観なかった…
「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!どうしてっ…どぉうしてぇ……」
助けてっ!!!
苦しいよっ!!!!
痛いよっ!!!
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