花火

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拓はコンビニで買っておいたジュースを紙コップに注ぎ1つを亜夢の横に置きもう1つを自分の横に置いてジュースと余った紙コップは後ろの方に置いた。   「花火・・・綺麗だね・・・」   そう亜夢は言い僕の肩によりかかる。   「これで3回目だよ一緒に見るのは」   そう。今日で二人は付き合い始めて3年になる。   「じゃ明日から4年目に入るんだね なんか嬉しい!」   亜夢は僕の手を強く握りながら嬉しそうに笑顔を見せた。だが、この言葉に僕は笑えなかった・・・・・
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