プレゼント

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拓はポケットから小さい箱を出しそれを亜夢の前に出した。何? と聞いてきたので拓はフタを開けた。 中にはガラス玉が入っていた。だがそれはただのガラス玉ではなく、拓が加工したものだった。   「ほら、花火に向けてごらん」   ガラス玉を持った亜夢の手を握り目の高さまでもっていった。 宝石のようにキラキラと透き通る輝きをしているまるでダイヤモンドのように・・・・
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