プレゼント

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「凄い・・・・・・きれい・・・・・」   亜夢は心を持ってかれそうな気持ちになった。自然と目から涙が出ていた。   「あ、ごめんなさい。つい、見とれて・・・・」 「ううん。全然いいよ」   拓はそう言ったあと小声で 「僕からの最後のプレゼント・・・」と呟いた。亜夢はそれには気が付かなかった・・・・・
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