絶対零ドのシ想
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『ただしいことば』 話さなければ 言葉は正しい 離さなければ 想いは正しい 不定形のくらげのまま 透明になって消える 言葉は私を複写しない 言葉は私を切り刻み並べて晒す それでも私はそのとき言葉を汚す 痛くて暗い色の悪い血液がとても 惜しい かたちのない惨殺の証拠はとても 愛しい (痛いのは嫌いですが苦痛が快楽とはこういう事のように思います)
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