~宴~
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葬式の中心で眠らされた俺の使い古された身体。 それには何も愛着は沸かない。 何故なら俺には生前の記憶がもうすでに無くなっているからだ… 勿論、名前だって忘れた。 ただ俺の葬式に参列している人達には懐かしさを感じてしまう。 とにかくもう俺を縛り付ける物は無くなった。 名前と言う呪さえも俺には無い。
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