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○廃れた街の真ん中で
⇒泣き叫ぶ、君。
(なんてユメをボクは見てるんだ? 早く、早く、ユメなど褪めてしまえばいいのに。)
○その涙さえも
⇒俺の心には響かない。
(無感動とは違う、けれど。俺の心は最初から壊れていたのかもしれない。だって、好きだったはずの君がただのモノに見えるんだ――。)
○最初で最後の
⇒願い事、聞いて?
(貴方を愛してる。だけど、止められない。もう私は進むしかないの。だからお願い――邪魔、しないで!!)
○愚かな僕は
⇒叶いもしない夢を、追い求め続けた。
(その所為で君が消えるとも知らず、ただ、君の為に…。)
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